
「筋トレを始めたいけれど、何を何回すればいいの?」「毎日やらないと効果がない?」と迷っていませんか?初心者が最初から回数や重さを増やすと、強い筋肉痛や痛みで続けにくくなります。まずは週2日、体を支える基本動作を少ない回数から試してみましょう。
最初のメニューは、どのように決めればよいのでしょうか。
大きな筋肉を使う動作から始める
椅子から立つスクワット、壁に手をつく腕立て伏せ、かかとの上げ下げなど、自分の体重を使う動作から始めます。
種目 | 最初の目安 |
椅子スクワット | 5〜10回 |
壁腕立て伏せ | 5〜10回 |
かかと上げ | 10回 |
背伸び・ストレッチ | 無理のない範囲 |
回数は一例です。最後まで姿勢を保てない場合は減らします。
動作を急がず姿勢を確認する
筋トレでは回数を増やすことより、無理のない範囲で安定して動くことを優先します。椅子スクワットでは、椅子が動かない場所に置き、膝や腰に痛みが出ない深さまで腰を下ろします。壁腕立て伏せでは、足元が滑らないことを確認しましょう。
呼吸を止めず、力を入れるときも自然に息を続けます。鏡や家族の助けを使って姿勢を確認しても構いませんが、形を完璧にするために痛みを我慢しないでください。
週2日、間を空けて行う
同じ部位を毎日鍛えるのではなく、間に休養日を入れます。月曜と木曜など、予定表へ先に入れると続けやすくなります。
余裕を残して終えることは失敗ではありません。次回も行える負担に抑えることが継続につながります。
痛みと筋肉の疲れを区別する
運動中に関節の鋭い痛み、胸の痛み、強い息苦しさ、めまいがある場合は中止します。翌日に軽い張りを感じることはありますが、日常動作が難しいほどの痛みがあるなら、回数や動作を見直します。
治療中の病気や関節の問題がある人は、開始前に医師や専門家へ相談してください。
続けやすい時間帯を決める
朝の着替え前、入浴前、帰宅後など、生活の区切りと結びつけます。1回に複数種目できない日は、椅子スクワットだけでも構いません。
運動した日、種目、回数、翌日の疲れを簡単に記録すると、増やす時期を判断しやすくなります。休んだ日を失敗にせず、次に行う日を予定表へ入れましょう。
2週間ごとに一つだけ増やす
回数、セット数、種目を同時に増やさず、一つだけ調整します。10回が楽に行えるようになったら2回増やすなど、小さく進めます。
まとめ
筋トレ初心者は、少ない回数を週2日から始め、休養日を入れることが基本です。まずは椅子スクワットなど一つの種目を5〜10回試し、翌日の体調を確認しましょう。回数より、無理なく続けられることを優先してください。